認知症の専門施設!グループホームってどんなところ?

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こんにちは!
今日は、認知症の専門施設であるグループホームについてお話しします。
家族の中に認知症の方がいると、「毎日どうやってサポートすればいいの?」って悩むことも多いですよね。
でも、安心してください。そんな不安を少しでも軽くしてくれる場所があるんです。それが「グループホーム」です!
グループホームの正式な名前は、「認知症対応型共同生活介護」といって、簡単に説明すると、「認知症の方がみんなで暮らす、アットホームな場所」です。


どうしてグループホームが安心できるの?

まず、グループホームの一番の特徴は少人数での生活です。
1ユニットに最大9人の方が一緒に住んでいて、1つの施設に最大3ユニットで27人までしか入居できません。
少人数だからこそ、みんなが「仲良く」「安心して」過ごせるんです。

それから、グループホームでは「家庭的な雰囲気」が大切にされています。

ご飯やおやつをみんなで作ったり、掃除をしたり、みんなで役割を分担して過ごすんです。
もちろん、介護スタッフがサポートしますが、自分でできることはできるだけ自分でできるようにサポートしてくれます。

楽しい雰囲気は、認知症のおじいちゃん、おばあちゃんの安心につながります。
一緒に歌を歌ったり、昔の話をみんなで話したり、お散歩に行ったりと、お買い物に行ったり。
一人一人に合った生活をサポートすることで、脳に良い刺激を与えます。
これで、認知症の進行をできるだけゆっくりにしようとしているんです。


どうやって利用するの?

「グループホームに入れるのはどんな人?」って思うかもしれません。
まず、お医者さんから認知症の診断を受けていることが必要です。
そして、要支援2か、要介護1〜5の介護認定を受けている方が対象です。
また、グループホームは「地域密着型サービス」といって、地域の人々との交流を大切にしているため、原則として、その施設がある市区町村に住民票がある人が入居できます。
詳しくは、ケアマネージャーさんや市区町村の役所に相談してみて下さいね!

※要介護認定については、下記の記事を参考にして下さいね!

お部屋はどんな感じなの?

お部屋は基本的に個室で、広さは4.5畳くらい。
みんなで使う食堂や居間もあるので、ほかの入居者さんたちとも自然に顔を合わせておしゃべりができます。

入所するときは、おじいちゃん、おばあちゃんが少しでも安心して生活できるように、ベッドやタンスはおうちで使い慣れたものを持っていく施設が多いかなと思います。
「ここはどこ?」「こんなところ知らない!」「早く帰らないと!」など、住みなれたおうちから環境が変わると、不安が強くなって認知症の症状が悪化することがあるためです。
これも、利用する施設によって違うので申し込みをする際に確認してみて下さいね!

利用料金はどれくらいかかるの?

料金はどうなの?って気になりますよね。
入居一時金(敷金みたいなもの)は0〜20万円程度。
月々の利用料は8.3〜15万円くらいです。
介護保険が使えるので、介護サービスに関する費用は1〜3割負担で済みます。


これに、
家賃(グループホームは在宅扱いの施設なので家賃がかかります。介護つきのシェアハウスのような感じです)
※家賃は、施設によって大きく違います。

食材料費(グループホームは食材を買って自分達で食事を作るところが多いので、食費ではなく、食材料費といいます)
※施設によって違います。1日1,500円くらいのところが多いかな?1ヶ月だと45,000円くらい。

光熱水費
※これも施設によって違います。1日500円前後くらいかな。1ヶ月で15,000円くらい。
・その他、おむつ代や散髪代は実費になるよ。

利用するグループホームによって、合計金額が変わってくるので申し込みをする前に、必ず確認してね!
「1ヶ月総額で、いくらかかるか教えて下さい!」と聞くと教えてくれると思うよ!


認知症の方にとって安心できる場所!

認知症の家族を介護していると、「どうやって対応すればいいの?」「私たちがいないと大丈夫かな?」と不安になりますよね。
グループホームは認知症の専門施設なので、認知症の対応で悩んでいる方は検討してみてはいかがでしょう?

認知症の進行を少しでも抑えるための活動を、スタッフの人たちが日々検討してるところなので、任せてみるのもいいと思いますよ!

日常的なケアや生活のサポートを受けながら、少しでも自立して暮らせることを目指している施設なんですね。

とはいえ、グループホームって聞くと「施設なんてお堅い場所なんじゃないの?」と思いがちですよね。
でも、意外とおうちの延長みたいなところもあるんです。

スタッフさんも、「また手伝ってもらっていいですか?」なんて笑顔でお願いするので、気負わずにいろんなことができる環境なんですよ。
入居者同士も「おばあちゃん、今日は掃除サボったの?」なんて、軽いジョークを交わして笑い合う姿も見られます。


グループホームは、地域とつながる場所でもあります

グループホームは地域との交流も大切にしています。
季節ごとのイベントに地域の人たちが参加したり、逆に入居者が地域の活動に参加したりすることもあるんです。
まるで大きな家族みたいに、地域とつながって過ごすことができるんですね。

この「地域とつながる」感覚は、認知症の方にとっても家族にとっても、とても心強いものです。
おじいちゃんやおばあちゃんが「地域の一員」として過ごせる環境は、家族の不安を和らげ、入居者にとっても安心できる場所になります。


おわりに…

グループホームは、認知症を持つ高齢者が安心して過ごせる場所です。
家族のみなさんにとっても、「家で一人で抱え込まなくても大丈夫」と思える安心感があります。
少人数での生活や家庭的な環境、そして認知症ケアに特化した活動が、みんなの笑顔を支えているんです。

家族みんなで、安心して笑顔で過ごせるよう、グループホームという選択肢をぜひ考えてみてくださいね。

じゃあ今日はここまで!
最後まで読んでくれてありがとう〜!


では、また次の記事でお会いしましょう〜!

おまけ

毎日の介護は、身体的にも精神的にも疲れますよね。
だからこそ、いつもがんばっている自分の体をいたわってあげて下さいね!
毎日使うものだからこそ、良質なものにこだわってみてはいかがでしょう?

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